アメリカ人の15人に1人は極貧状態という調査結果

ウォール街デモに端を発した格差の是正を訴えるデモが全米各地に拡大中だが、そんなデモ参加者のやる気をさらに勢いづけるような調査結果が明らかになった。
最新の調査によると、アメリカ人の15人に1人が極貧状態であるという。

政府の定義する「貧困」とは4人家族の世帯年収が2万2314ドル(約175万円)以下とされおり、現在アメリカでは4620万人(人口の15パーセント強)が貧困層であるという。
最近発表されたデータによると、貧困層の約半数、2050万人が貧困ラインのさらに半分以下の年収(4人家族の世帯年収で約90万円以下)で生活しているとのこと。

2050万人というとアメリカの人口の6.7パーセント、つまりアメリカ人の15人に1人が「極貧状態(Poorest Poor)」にある。これは過去35年間の調査において最悪の数字だ。

この窮状はフードスタンプ(低所得者向けに実施されている食料補助対策)の受給者の数からも見てとれる。
フードスタンプの受給者数は年々増加しており、昨年12月の受給者数は4400万人と、金融危機以前の2007年11月の2730万人と比較すると、激しい増加ぶりだ。

今回の調査結果によって3年前の金融危機の影響は予想以上に長引いており、仕事が決まらず日々食べていくことさえ難しいほどの窮状にあえぐアメリカ人がまだまだたくさんいるという現実が明らかになった。

アメリカ経済、国内政治の先行きは見えないが、とにかくこのひどい状況がさらに悪化しないことを願うばかりだ。

(文=Yuki Sato)

http://rocketnews24.com/2011/11/07/149650/

(以上、ROCKETNEWS24より)

つまりは、この辺りに「TPP-米国の狙い」が見え隠れしているような・・。

ー米ノーベル学者 /貧困化する米国人/ 新国際通貨 / FRB批判 (字幕)ー



にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

2 返信
  1. アジア素浪人
    アジア素浪人 says:

    以前は3万ドル以下をPoor whiteと呼んでましたが、2万数千ですか。
    1ドル100円としても日本と同じですね。先進国では何処でも年収300万円が境界なのでしょう。バンクバーとグアムで聞いたフィリピン人の年収は平均2万ドルと聞きました。
    OFWの送金額が多いのは米国、どのような生活をしてるのか?タカリを嫌がり距離をおいてましたが、
    嫁のバンクバーのフィリピンコミュニテー情報では、母国への送金とペンション受領目的が多かったと言います。

    ところで現在はどの程度のfood stampを支給してるのか、日本では生活保護のほうが国民年金より高額と矛盾してます。

    返信
  2. FDSA
    FDSA says:

    アジア素浪人さん。

    コメントをありがとうございます。
    年収300万円が境界と言うことは、私も感じます。
    バンクーバーやグアムのフィリピン人の年収が2万ドルなのですね。
    二十歳の時にグアムに行きましたが、グアム人だと思って声を掛けたらフィリピンの方でした。その当時はフィリピン人も「新鮮」に感じたのを思い出します。
    奥様は、バンクーバーに留学されていたのでしょうか?いいですね!
    確かに日本では、生活保護の方が高額みたいです。夫婦共の生活保護ですと結構な金額になるみたいですね。

    返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です