世界の「三菱重工業!」 悲願の国産ジェット機「MRJ 三菱リージョナルジェット機」!!

MRJ_0910
 
私を含め、当大学スタッフ全員が「三菱重工業」の大ファンです!!
 
MRJ(Mitsubishi Regional Jet)
 
2008年春に三菱航空機(株)を設立し、MRJ(Mitsubishi Regional Jet)を正式にローンチ、本格的開発・販売活動を開始しました。
 
MRJは世界最高レベルの運航経済性と客室快適性を兼ね備えた70~90席クラスの次世代リージョナルジェット機です。
 
新型エンジンの搭載や最先端の空力設計、複合材の使用などが相俟って、燃費の大幅な低減を実現、エアラインの競争力・収益力向上に大きく貢献します。

 
・人に優しい新世代コックピット技術
 
・安全かつ軽量な機体設計に必要な超音速フラッタ解析技術
 
・さらに静かな機体を目指す空力騒音予測、低減技術
 
・燃費削減に寄与する抵抗低減および予測手法
 
・最新の高い安全基準に適合する客室設計技術
 
・空力最適化に貢献する多機能風洞試験技術(PSP及びPIV適用、HLD試験技術)
 
・空力最適化に用いる高精度CFD解析技術
 
・重量・コスト低減を目指す構造実用化技術
 
「基本となる90席機MJ-90、小型の70席機MJ-70、大型の96席機の計画」
 
MJ-90は全長35.0m、最大離陸重量42,100kg、離陸滑走路長1,820m、巡航速度マッハ0.78、航続距離3,600km。
 
MJ-70は総重量38,200kg、離陸滑走路長1,740m。
 
航続距離はいずれも3,300~3,900kmに設定しているが、これは米国の国内線など比較的短距離の路線での採用を見込んでいる。
 
主翼には炭素系複合材を利用して軽量化すると共に空気抵抗を低減させた機体形状を採用し、燃費を向上させる。
 
乗り心地が良く、整備費が安く、キャビンおよび空港への騒音を低減させる。
 
外観は円筒形の機体に後退翼、主翼下にエンジンを備えた一般的な小型ジェット旅客機と同じであるが、機首や主翼は空気抵抗を考慮した形状を採用している。
 
地上設備や車両との接触、また地方空港での整備性を考慮し、胴体はアルミ合金製が採用された。
 
燃費は機体形状の最適化や複合材による軽量化によって、従来の機体より2割削減した。
また、国際民間航空機関 (ICAO) による最新の環境基準(チャプター4・CAEP6)を大幅に上回る性能で、従来の機体より低騒音かつ環境負荷を低減した機体としている。
 
航続距離は、MRJ70/90LR型共に、欧州や米国の全域をカバーできる能力を持つ。
 
機内は「新しい快適さ」というコンセプトのもと、モダンでスタイリッシュな客室空間を計画した。
 
前方扉と後方扉を左右同一のステーションに配置し、翼上の非常脱出口を廃したことから、柔軟かつ多様な座席レイアウトを可能とした。
 
キャビンはほとんどの米国人男性が収まる値の1.88mを考慮して高さ約2mとし、大抵の欧米人男性なら屈まずに室内を移動できるようにした。
 
通路幅・座席幅は共に46cm、座席配列は通路を挟んで左右2列ずつの横4列で中央座席は無く、乗客は容易に移動することができる。
 
座席はマツダ系列企業のデルタ工業と共同開発したスリムシートで、日本独自の三次元立体編物技術を使用し、従来のウレタン製座席よりも薄くすることが可能であり、座席の前後の間隔に余裕を持たせ、従来より足元の空間を広々ととれる。
 
また体にかかる圧力を分散させ、通気性にも優れており、乗客はゆったりと快適に座れるとしている。
 
オーバーヘッド・ビン(荷だな)はローラー付バッグも収納できる大きさである。
 
トイレは車椅子を用いた利用も可能である。
 
コックピットはボーイング787と同等のものの採用を検討しており、画面4面を用いたグラスコックピットとなる。
当初、操縦桿はエアバス機などと同じくサイドスティック方式とすることも考えられたが、地方航空会社が扱いやすいよう、ボーイング機と同じ操縦輪方式となっている。
 
機体には日本の最新技術が結集しており、日本が得意とする複合材を始め、三次元編物のスリムシートは自動車技術を転用、機体の設計には国内開発のスーパーコンピュータを使用した。
 
また、航空機開発は自動車以上に技術の裾野が広く、MRJから様々な産業への技術移転が期待されている。
 
エンジンにはP&Wのギヤードターボファンエンジン(GTF)タイプの新型エンジンPW1000GシリーズのPW1215G(MRJ70)とPW1217G (MRJ90)を採用する。
 
GTFはファンの駆動にギヤを介する構造で、従来型より相対的に大きいファンを用い、バイパス比を高めることが可能になる結果、燃費の向上が期待できる。
 
P&Wでは、GTFは従来のエンジンより12%燃費が良いと説明している。
 
エンジンの最終組み立ては、三菱重工が日本国内で行うこととしている。
 
頑張れ!世界の三菱重工!悲願の国産ジェット旅客機 「MRJ 三菱リージョナルジェット機!!!」
 
MRJ
 



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8 返信
  1. パパアキー
    パパアキー says:

    写真(絵?)を見る限り面白い形をしていますね、エンジンが吊り下げタイプではなく、主翼と一体化していてこの部分の揚力が死んでいるようにも見えます、またカウルの開閉やリバースがどうなっているのか興味があります、個人的にはYS11のターボプロップの甲高いエンジン音が大好きでしたが、今は聞けなくなってしまって残念です、日本は戦車も潜水艦も一級品を自主開発しています、航空機も一級品を作り上げてもらいたい、頑張れ三菱、頑張れ日の丸航空機。

    返信
  2. アジア素浪人
    アジア素浪人 says:

    大企業云々と批判する落ちこぼれがいますがMHI(三菱重工)だけでなく日本のWW2以前から続く企業は素晴らしい技術力を継承するだけでなく素晴らしい技術を持っています。若気の至りで早期退職起業し生活できるのはそんな中で手間暇かけて教育育てられた為と古巣に感謝してます。
    さてMRJですがYSの回顧でなく新時代の日本技術で世界に売れるでしょう。自分の世界の空調技術も画期的技術が使われてると聞きます。

    脱亜論は熟読し感銘を受けてるのでTVで報道されるのは大歓迎です。残念ながら隣家は引っ越せないので今の国際を教えるのに時間がかかりそうです。
    製品検査で独に客先と行きましたが日本文化デーを見に行った彼らは感激興奮して戻って来て次回は日本製品にしろとも。
    日本の良さを知らないのは日本人なのかも知れません。

    徹夜明けですが興味ある記事でしたのでまとめてコメさせて頂きます。

    返信
  3. アジア素浪人
    アジア素浪人 says:

    コメント追記になりますが先日航空機整備屋と痛飲してた時の彼の意見を。
    YSは素晴らしい機だがATR機の後塵を拝したのは機体整備、部品供給体制の不備、MRJは商用機としてどうするのか関心があるがMHIなら問題ないだろうと。専門家の視点は勉強になりましたが自分の世界にも共通します。

    返信
  4. fdsa
    fdsa says:

    パパアキーさん。
    コメントをありがとうございました。
    現在、当校の拡張事業に集中しており、ご返信が遅れ遅れで申し訳ございませんでした。
    何回見ても此の機体は好きです。
    「YS11」も好きな機体でした。
    「日本は戦車も潜水艦も一級品を自主開発しています、航空機も一級品を作り上げてもらいたい、頑張れ三菱、頑張れ日の丸航空機。」・・・ホントですね!頑張れ!三菱!日ノ丸航空機!!

    返信
  5. fdsa
    fdsa says:

    アジア素浪人さん。
    コメントをありがとうございました。
    現在、当校の拡張事業に集中しており、ご返信が遅れ遅れで申し訳ございませんでした。
    確かに世界のMHI(三菱重工社)を筆頭に、WW2以前から続く企業は素晴らしい技術力を継承するだけでなく素晴らしい技術を持っていますね!
    非常に多くのご経験をお持ちのアジア素浪人さんの空調技術も画期的技術が使われているとの事、素晴らしいですね!
    MRJは、新時代の日本技術で世界に売れると私も感じています!

    返信
  6. fdsa
    fdsa says:

    アジア素浪人さん。
    追記のコメントをありがとうございました。
    アジア素浪人さんは、大手商社時代のご実績で非常に広い人間関係をお持ちなんですね!
    当校スタッフ全員が「大の三菱ファン」なので、是非ともMRJを応援して頂けましたらと存じます!!

    返信
  7. アジア素浪人
    アジア素浪人 says:

    MHI社は興味あったのですが劣等生でしたので同グループですが異なる会社に行きましたが総合技術力は世界に冠たると思います。
    在社時代の人脈は財産の一部で生きながらえてますしH2A技術も自分の世界でも勉強になります。
    批判もありますが独日の技術は今でも生き活躍し続けてると感じます。
    技術は一朝一夕でなりません。
    是非比国の航空技術発展にご活躍して下さい。

    返信
  8. fdsa
    fdsa says:

    アジア素浪人さん。
    コメントをありがとうございました。
    アジア素浪人さんが「劣等生」などとは決して思えませんが・・?
    同グループ会社でご活躍されていたのですね!
    素晴らしいです!!
    H2Aも連続で打ち上げを成功させています!
    「日独の技術」・・今でも世界に貢献し続けていますね。
    「是非比国の航空技術発展にご活躍して下さい。」・・いつも、励ましのお言葉誠にありがとうございます!!

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