海外で困窮されておられる方へ

フィリピン始め、海外へ出て生活されておられる方々で外国人配偶者やその身内等との不仲による争い、はたまた第三者に依る詐欺等や失職で生活費を稼ぐ手段も無く困窮されている邦人の方々がものすごく多くなって来ております。

私もちょくちょくとそうした方々から相談を受けたりしています。

そのような方々へ私は幾つかのアドバイスをいたして来ましたが、兎に角何とかして早く日本へ帰国する事を強く勧めております。

海外では困窮状態からのリカバリーは殆ど困難です。

その様な状態を引きずりながらも、未練たらしく尚も滞在していると一番大切な命にも関わって来ます。

(日本で過去の仕事のスキルに併せて言葉のスキルが有る若年の方でしたら、現地の日系企業に就職してしまう方法もありますが、その様な余裕がある方は本当の意味での困窮とは呼べませんので此処では除外いたしますが。)

兎に角、勇気を出して一刻も早く日本へ帰国して身内(身内が居なければ)友人、知人の所へ行き、事情を前以て説明し最低1週間は居候させてもらって下さい。

そして、下記の事を実行して下さい。

1、居候先で住民登録をする。

2、地元の銀行で口座を作る。

3、管轄職業安定所(ハローワーク)で求職者登録をする。

4、同時にハローワークにて「就職安定資金融資事業」制度を申請する。

この制度は、解雇や雇用期間満了に伴う住居喪失者の方々へ住居を確保した上で安心して就職活動を行う為の住宅入居初期費用実費(単身者家賃6万円以下の部屋、世帯者家賃9万円以下の部屋)でアパート賃貸契約に必要な初期費用上限40万円と転居、家具購入費用10万円を先ず貸付けてくれます。

その後、家賃補助として上限6万円x6ヶ月分を一括して大家の口座へ振り込んでくれ、毎月の生活費及び就職活動費として上限15万円を毎月、最長6ヶ月後まで本人口座へ振り込んでもらえます。

貸付利率:1.5%

担保、保証人不要

返済方法:元金据え置き6ヶ月後10年以内に毎月末に元利均等払い。
(据え置き期間中は利息のみの返済です。)

申請でのポイントは居住する住居が無い事と、あくまでも雇用主側の都合に依り失職したと言う建て前上の理由がポイントになって来ますので(自分で退職された方や事業主の方は対象になりません。)、現地の雇用主から前以て「雇用主側の理由で失職した旨」の書類を貰って帰国時に持参して下さい。

この方法の他にも地元の「社会福祉協議会」や「市役所」の各制度にも類似制度がありますが前者は貸し付け時に保証人が必要ですし、後者は基本的に「生活保護」ですので審査・調査が必然的に厳しくなります。

上記の制度を申請して、一刻も早くご自分に合ったお仕事を見付けて人生の再出発をして下さい !!!

このご時世、若年者のみならず中高年者の再就職はかなりの厳しさですが、パートやアルバイト求人情報も案内してもらえます。
もし、本当に頑張っても厳しかった時には躊躇わずに今度は市役所の福祉課に相談して「生活保護」の申請に移行して下さい。

この間は、62歳になられる困窮邦人の方にこの制度を案内し、無事に住居を確保して再就職活動を意欲的に行える環境になりました。

困窮の時期というのは大なり小なり普通に誰にでも有る事です。

「恥ずかしい」などとは絶対に思わないで下さい !!!

決して生きる意欲を失ってはダメです !!!

以前、日本で輝いていた頃の自分を取り戻して下さい !!!

頑張って下さい !!!



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