4グラムの塩は30分で動脈硬化をもたらす! 知っておきたい塩分過剰摂取の恐ろしさ

塩分の取り過ぎは体に良くないと分かっていながらも、知らず知らずのうちに塩分を多く取ってしまうのはよくあること。しかし、そんな塩分過剰摂取の恐ろしさを如実に表した数字が発表され、世間を騒がしている。

その数字とは4グラムの塩は30分で動脈硬化をもたらすというもので、オーストラリアの研究チームによって発表され、アメリカの学術誌『American Journal of Clinical Nutrition』で紹介された。研究チームは今回の調査にあたり、16人の健康な成人に4グラムの塩を含んだ高塩分な食事と、0.3グラムの塩を含んだ低塩分な食事を取ってもらった。

そしてそれぞれの食事の前後で、上腕の動脈の流れを検査したところ、低塩分より高塩分な食事を取った後の方が動脈が硬くなり、著しく血流が悪化していることが分かった。また動脈硬化は、食事から30分以内に起こり、1時間後にピークに達したという。

この結果を受けて、食品の減塩活動を行っているグラハム・マグレガー教授は「今回の調査結果は、塩がもたらす急速な動脈硬化を示しています。しかし、これはただ4グラムの塩の影響を見たにすぎません。実際に私たちが外食すれば、これ以上の塩を摂取することになるでしょう。この種の血流へのダメージは、心臓病の初期兆候として考えられています」と述べ、塩分過剰摂取の恐ろしさを改めて訴えかけた。

塩分の過剰摂取は、心臓発作、脳卒中、腎臓病、骨粗しょう症、胃がんと関連付けられてきた。そして専門家たちの中には、一日あたりの塩分摂取量を2グラム減らすだけで、脳卒中を22パーセント、心臓発作を16パーセント減らすことができ、その結果イギリスで1万7千人もの命が救えると主張する者もいる。

また、昨年発表された研究では、もし食品会社による製品への過剰な塩分添加を禁止できたなら、心臓病を約20パーセント減らせるとされており、これから世界で食品の減塩化がより推進されていくかもしれない。

しかしこれらの訴えとは裏腹に、多くの人が過剰に塩分を取っているのもまた事実。イギリスでは、一日の塩分摂取量は6グラム以下に抑えるべきだとされておきながら、ほとんどの人が一日約8.6グラムの塩分を摂取していると推定されている。

世界で昔から愛されてきた調味料「塩」。塩は私たち生物にとって欠かせないものであるが、取り過ぎれば毒にもなる。これから食事に塩を加える時は、塩がもたらす害もしっかり意識して、おいしく摂取していきたいものだ。
(文=田代大一朗)

http://rocketnews24.com/?p=78278

(以上、ロケットニュース24より)

私の家系も、脳内出血で急逝の親近者が多いので気を付けています。

基本的に塩分の多い質素な食事が好きなので・・。

我が家の南米妻は、私の健康を心配して塩分が薄い手料理を調理してくれていますが、影で大好物のラーメンを食べてしまうので同じ事なのかも知れません・・。



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